臼杵山 真言宗 天光寺

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企業研修の感想文・体験談

  • 私は今回の天光寺での修行を通じて、いくつか感じたことがありました。

    一つ目に、どんなことにも真面目に真摯に取り組まなければならないと言うことです。私は正直に言うと、今回天光寺に着くまで少し舐めていました。私は十年以上運動を続けており、体力には自信があったからです。しかし、その様な考えは一番最初の挨拶の作法から間違っていると分かりました。私が今までしていた挨拶では、相手に誠意が伝わっていないと感じました。しっかりと相手の目を見て、一言一言丁寧に言葉を発することが大切だと感じました。

    二つ目に、一つのことに集中する大切さを学びました。写経や写仏で二時間以上も正座で細かい作業をするというのはとても大変な事でした。何度も集中力が切れることがありましたが、その度に集中し直して、書き終えた後の達成感はとても気持ち良いものでした。これから現場に出て、仕事をする時は、常に集中していなければいけないので、今回の修行を思い出したいと思います。

    三つ目に、仲間と共に最後までやり抜くことの大切さです。今回の修行で私が精神的にも肉体的にも一番厳しかったのは、初日の光明真言を千回唱え、すぐに三禮を100セット行った時でした。光明真言を唱え始めて一時間程経った頃、酸欠状態になってしまい、倒れる直前でした。しかし、そこで私を突き動かせたのは仲間達の声でした。みんなが辛い、苦しい、頑張っているんだと考えたら、力が湧いてきて、最後まで行うことが出来ました。しかし次の三禮がそれ以上の厳しい物で、今回は周りの仲間達も声が出ず、体も動かずピンチでした。なので、今回は光明真言の時に助けてくれた仲間達を自分が救う番だと思い、人一倍身体を動かし、声を出しました。実際それによって救われた人がいるかどうかはわかりませんが、仲間と支え合い、向上していくことの大切さに改めて気付けて良かったです。この事は、これから働いていく上でもとても大切な事だと思うので、常に心の内に留めておきたいです。

    四つ目に、どの様な事にも積極的に取り組み、失敗を恐れない事の大切さを学びました。法話を話して頂いた中でも、その様な事を仰っており、それは今回の修行中、常に意識するべき事でした。積極的に声を出し、挨拶をし、集中し、体を動かすことを意識していました。積極的に取り組むことで、失敗するリスクも高くなりますが、そこで失敗を恐れていたら、またその不安で失敗に失敗を繰り返してしまうと言う様なお話を聞きました。現場に出たらまさにその通りになってしまうと思うので、現場でも積極的にどの様な事にも挑戦していきたいと思います。

    今回の修行で沢山のことを学びました。今回学んだことは現場に出ても必ず役に立つことだと思うので大切にしていきたいと思います。

    社員研修が終わった今、私が思うのは天光寺に来て良かったと言うことです。来る前から厳しく、きついんだろうなと考えて居ましたが、予想以上でした。

    一番初めの挨拶の作法からやられました。元々正座が苦手だった私は足が痺れないコツなどをネットで調べて研修に挑んだのですが、両足とも見事に痺れました。しかしこれは本当に始まりに過ぎませんでした。

    光明真言千回、二時間半以上にも及ぶ読経は気が遠くなるものでした。初めのうちは一生懸命唱えて居たのですが、眠気が襲って来て、何を言っているのか分からなくなりました。途中から目が覚めて来たので光明真言を覚えようと思い、経本を見ずに言う様にしました。そこから心が無というか、唱えることが気持ち良くなってきました。最後は喉がからからで声を出すのが苦しかったけれど、気が向いたらまた家で唱えてみるのも良いかもしれないなと感じました。

    次がメインイベント、三禮でした。光明真言からの三禮は本当に辛かったです。もう最初の方からしんどくなり、100回も出来るのか不安を感じました。太ももが悲鳴をあげ、床に手を突かないと立てませんでした。伏せる度に膝と手首が床に勢いよく当たり、痛くてたまりませんでした。ギブアップしたいと思いながらも横を見ると頑張っている仲間がいる。皆の頑張りが私の弱い、負けそうな心を支えてくれました。やり終えた時の達成感はたまらなかったです。赤くなった膝、手首、額は頑張った証だと思うと、ちょっと愛おしく感じました。

    一日目の最後と、二日目の最初のプログラムは写経と写仏でしたが、これは個人的にとても楽しかったです。昔習字を習っていたので、久しぶりに筆を使えることが嬉しかったです。ただ、今までのプログラムでヘトヘトになった身体でずっと正座をして書くのはきつかったです。出来上がった物をみて、本当に自分の心が筆を通して現れているように感じました。

    研修の最後は、お百度参りだったのですが、これも少し楽しかったです。それはきっと天気が曇りで、熱くも無く寒くも無く、涼しくて気持ちが良かったからだと思います。心が無になり、やり終えた後はさわやかな気持ちになりました。

    研修を通して、自分の甘えた心に渇を入れて貰えました。今、私の心はとても穏やかです。精神的にも肉体的にも鍛え上げられ、自分自身が少し成長出来た様な気がします。また一人では無く五人だからこそ最後までやり通せたのだと思います。仲間の大切さを改めて感じる事が出来ました。貴重な体験をありがとうございました。

    初めの挨拶の練習の時、かなり厳しい感じで帰りたくなった。あんなに大きな声を出したのは高校の部活以来だった。社会人になっていなければ、学生の気持ちのままなら、帰っていたと思う。そんな気持ちになりながらも帰らなかったのは、皆が一生懸命やっていたからだと思う。どこかで皆に迷惑かけたらいけないという事で常に声を出したり、行動したりしていたと思う。それを意識し、修行を一つ一つこなしていくうちに達成感とかも現れてきました。久しく味わっていない感情でした。何かわからないけれど、すがすがしい気持ちでいっぱいでした。

    正座で足がちぎれるほど痛くなったりしましたが、皆がいたから頑張れたと思います、この合宿生活から普段の生活に戻った時、絶対に変わっているはずだ。変わってないとおかしい。自分なりに努力して、この二日間変われるように努力してきました。この合宿での経験は凄いです。とりあえず凄いですとしか言い表せないです。とても精神面で成長出来たと思います。最後のお百度参りは苦しいけど、頑張れました。膝とか腰が痛くても、最後まで頑張っている皆の姿に励まされていました。チームって大切なんだと改めて感じました。また現場に出て、辛い事も多々あると思うけれど、乗り越えていける気がする。

    最後に、自分の力を出し切っていたと思う。そして何か変化が起こっているのかもしれません。そのように僕に変化を与えてくれた同期の皆、そして寺の人々に感謝したいです。ありがとうございました。自分を見つめ直す時間を大切に過ごしていきたいと思います。

    入社して寺修行があると聞きましたが、修行と言っても、どの様なことをするのか、あまりイメージのつかないまま天光寺に参りました。天光寺に来て最初のお坊さんの方の挨拶に驚きました。研修でさんざん挨拶が一番大事、挨拶が第一印象を決めると聞いていましたが、その時改めてそう感じました。お坊さん方の挨拶は本当にご丁寧で心がこもっていました。これからは私も修行でやったあいさつを忘れず継続していきたいと思います。

    修行で一番心に残っているのは法話です。本当に心が洗われた気がしました。今までの自分がとても醜く感じました。「何事にも積極的に」その精神で生きて行こうと決めました。法話の中で一つ嬉しかった事がありました。私は大学の四年間部活をしていました。その中でいつもみんなで言っていた言葉は「思考は現実化する」という言葉でした。この言葉は間違っていなかったのだと思いました。

    修行をやってみて、改めて仲間が居れば頑張ることが出来ると実感しました。逆に自分が頑張る事で周りの人に力を与えることが出来るという事も分かりました。社会人として生きていく中で、自分の頑張る姿で周りの人に元気や勇気を与えられる人になろうと決めました。

    この修行をしたことで自身がついたと同時に、まだまだ自分に出来る事は沢山あると思いました。社会人として本当に未熟物ですが、自分に限界を作らず、この修行のことを忘れず頑張りたいです。本当にありがとうございました。

    私は社会人になって一週間が経ちました。
    自分自身では、学生から社会人になり、気分だけは社会人になっているつもりでした。ですが、実際の所は何も学生の頃と変わっていませんでした。そんな中、この寺に合宿させて貰い、何もかもが自分は未熟だなと感じる事になりました。これでは社会でやっていく事が出来ないのではないかとまで思いました。

    寺での一日はとても長く感じ、本当にきつい一日でした。何回も、何回もやめたいと思いましたが、周りを見れば必死に頑張っている同期達が居ました。みんなが頑張っているのに自分だけやめる訳にはいかないと思い、乗り切りました。以前の私なら自分の事しか考えなく、周りの人の足を引っ張ることも何度かありました。だからもうそんなことはしたくはないと思い、必死に頑張りました。私はこの寺合宿でもっと強い人間になりたいと思い取り組みました。その目標が達成されたとは思っていませんが、少しはその目標に近付いたのではないかと思いました。

    また住職のお話で挨拶をしっかりしろ、人脈を大切になど様々な言葉を聞かせて貰いました。これはとても大切な事なんだなと思いました。なのでこれを自分に言い聞かせて取り組んでいきたいと思いました。たった一日ではありましたが、この寺で合宿を出来た事は自分にとって絶対にプラスであり、この先の人生で絶対に役に立つことだと感じました。

    自分は社会人になって気分だけ成長していないことを肌で実感し、その気持ちに気付かせてくれたこの寺に心から感謝したいです。

    これから社会に出て辛い事がたくさん待っていると思いますが、この経験を思い出し、一つ一つ乗り越えていき、日々一生懸命に感謝の気持ちを忘れずに生活していきたいです。短い時間でしたが、ありがとうございました。

    私の今までの人生は、すぐに弱音を吐いてしまい、諦めてしまう事が多かったです。なので今回の修行で「負けることのない強い精神を持つ」と目標を立てました。

    正直本音を言ってしまえば、今回の修行を甘く見ていました。遠足気分に近いと言っても過言ではないです。この甘ったれた気持ちを吹き飛ばしてくれたのは「挨拶」です。社会人になって一週間も経つのに、社会人として一番に出来なくてはならない挨拶が、なっていませんでした。挨拶の重要性は、研修などで教わりましたが、知っているだけで、実行に移せていなかったのだと、改めてこの修行で実感できました。何事も丁寧な挨拶を、これからもやめることなく実行していきたいです。

    この修行で一番自分自身の弱さに気付いたのは「三禮」です。三禮は全員がやらなければならないという団結力と、自分自身が止まることなくやり遂げられるかの、自分自身との戦いだと感じました。

    この三禮で、一番にダウンしてしまったのは私でした。体調があまり良くないから、と自分のハードルを下げ、徐々にスローペースになっていき、最後には皆に負担をかけてしまいました。私はこの三禮をしている途中で、自分の不甲斐なさに、情けなさと悔しさが入り混じり、涙を流していました。三禮では、自分の弱さを改めて実感でき、本当にやって良かったと思うことができました。また、8人全員のチームワークがより強くなった事を感じました。この8人は、出会ってまだ一週間も経っておらず、チームワークは無いくらいでした。しかし三禮を通して、互いに声をかけて励まし合い、時間が多少かかりましたが、達成することができました。私は、出会ってまだ一週間ない8人がここまで絆を深めることが出来た事が、とても嬉しかったです。さらにチームワークが強くなったと感じたのは「光明真言1,000回」です。誰一人やめることなく集中し、最後には部屋の空気まで変えてしまったと言う事に、とても達成感を感じることができたし、この8人だから出来たんだなと改めて思いました。

    修行一つ一つでは、とても厳しく体力的にも辛い事ばかりでしたが、それぞれの修行で得る事が多く、修行を行う事が出来たことにとても感謝したいです。まず自分の弱さを知ることが出来、更に少しばかりかも知れないが、克服できたと自分で感じることができただけでも、自分が成長したんだと思います。これから多くの苦難が起きたとしても、立ち向かうことが出来る自身を持つことができました。更に最高の仲間を持つ事ができました。この8人となら、何事も一緒に頑張っていけるという確信が持てました。

    社会人として、この修行で得たこと身に付けたを忘れず実行していきたいです。まず挨拶をきちんとする。これは絶対に忘れることなくやり続けていきます。何事も目標を持って取り組みたいです。この修行で出来ない事はないと分かったからです。前向きに上を目指して頑張っていきたいです。

    最後に修行を行う事ができて、本当に良かったです。ありがとうございました。

    この度は企業研修として一泊二日お世話になりました。昨日こちらに到着した時の私と、研修が終わって感想文を書いている今の私は別人のように違います。

    到着した時の私は、まだどこか遠足気分でした。挨拶も「こんにちは~、○○○の8人です。」と行って、ニコニコしていたのを覚えています。今思うと社会人としてありえない挨拶と態度でした。その時に、天光寺のみなさんは深々と頭を下げて「ようこそお越し下さいました」と丁寧に言って下さいました。丁寧さと暖かさと厳しさを感じました。とても印象の良い挨拶を見せて頂きました。

    しかし、今思うと、その時から修行は始まっていたのだと分かります。最初の修行は挨拶の作法からでした。その時、つい数分前に天光寺の皆さんがして下さった挨拶を、完璧に身に付けなさいと言われました。大きい声を何回も出して酸欠になりました。ずっと正座だったので、足全体が痛くなりました。でも私だけではなく他のみんなも全員、大きな声を出して、声を揃えようとしているのが分かった時、一体感を感じる事が出来て、全員で一歩ずつ成長しているのを実感しました。今まで生きてきた二十二年間、挨拶の練習は何度かありましたが、過去最大に声を出している自分に気付きました。その時に「この修行が終わったときに、真の社会人になれる。」と頭で考えていたのを覚えています。これまでの二十二年間、甘えて生きてきたことが身に浸みて分かりました。「挨拶するだけでもこんなに心を込めなくてはならないんだ」と当たり前の事を意識していませんでした。

    挨拶の練習の後は、三禮百回や、お百度参り、光明真言千回…と厳しい修行が続き、体全体がボロボロになりましたが、ずっと「この修行に耐えられない人は真社会人になれないぞ!」と自分の体に鞭打って限界を超えました。きっと「真社会人(真の社会人)になる」という強い思いが私の体に届いていたんだと思います。それまでは、「自分に甘い」が私の特徴で、いつも辛すぎる事は後回しにしたり、逃げたりしていました。面接の時に「今まで自分を甘やかして生きてきたので、これからはADとして修行して強くなりたいです!」と言いました。正直その時はまさかお寺に修行しに行くなんて思っていませんでした。でもADとして現場に出て修行する前に、こうしてお寺で修行することが出来て自信が付きました。現場では教えて貰えないことを沢山学びました。皆さんに感謝しております。自分に甘い私のまま、現場に出ていたらと思うと…恐ろしいです。 今までなった事のないくらいの高レベルな筋肉痛になって、酸欠になって、頭痛がして、涙が出たくらい辛かったけれど、厳しい修行をして、朝早く起きて、野菜や山菜メインのお食事を頂いて、写経をしたり清掃をしたりしていると、心が落ち着いて、体の中がスッキリしたのを感じる事が出来ました。仲間とももっと仲良くなれた気がします。

    最後の法話で素敵なお話を沢山頂戴しました。「自分の人生の主人公を自分にする。」「良い舞台に立たせて頂いているのだから、良い役者になる。」「自分に出来ない事はないと自分で信じる。」特にこの三つが心に響きました。前向きな気持ちと言葉で自分を高めて、立たせて頂いている舞台に釣り合う役者に必ずなってみせます。

    二日間、誠にありがとうございました。お陰様でやっと真の社会人になれた気がします。これから更に沢山のことを経験して、立派な社会人になります。ありがとうございました。