臼杵山 真言宗 天光寺

東京都西多摩郡檜原村にある天光寺では「企業研修」「社員研修」を行っております。「除霊」「お祓い」や「水子供養」「先祖供養」「護摩焚き(供養)」のご相談はもちろん、「ヒーリング」「体験修行」「滝行」「写経」「瞑想」といった半日体験修行ができます。

感想文・体験談

企業研修の感想文・体験談

  • 天光寺での合宿は、まさに肉体と精神を鍛える日々でした。一日目から滝行だったのですが、自分が想像していたものより水の勢いが強く、道中もとても厳しいものでした。普段あまり使わない筋肉をフルに使ってヒィヒィ言いながら前の人に付いていったのを覚えています。滝行では、私の会社の他にもう一グループが参加していたのですが、その方たちが先に滝に打たれている姿を見てとても気合が入りました。前の方たちが終わり、交代する時に「頑張ってください」と言われたのがとても心に染み渡り、会社の仲間全員で、期待以上のものを返せるように一丸となって臨みました。女、男、女の順で打たれましたが、スタートの人が肝心ということで、誰が行く?となった中で、ひとりの仲間が素早く手を挙げて、良いスタートを切り出せました。仲間ががんばっている間も、御宝号の南無大師遍照金剛を唱える他、良いペース!もっといけるんじゃないの!などモチベーションの上がる言葉をずっと投げかけており、チーム内の絆を改めて感じることができました。また、私の時もそれは変わらず、滝に打たれている中で、御宝号を唱えると必ずみんなが返してくれるという安心感で、恐怖や緊張に打ち勝つことができました。滝から出てきて目を開けた時の、東京都は思えない緑の多さと綺麗な空気にとても感動しました。また、一日目にやるはずだったお百度参りが悪天候のため少ししかできなかったのは残念ですが、作法や目的を詳しく知ることができたので良い経験でした。

    二日目は三禮です。「おん、さらば、たたぎゃた、はなまんな、のうきゃろみ」と唱えながら立って座ってを繰り返すのですが、一言で言って、本当に死ぬんじゃないかと思いました。昨日の滝行に行くまでの山登りで使わない筋肉を酷使したせいで筋肉痛になり、それを追うように三禮が始まったため、後半はほとんど意識がありませんでした。声出しに集中すれば、動作を忘れ、動作に集中すれば声出しを忘れさんざんでした。何とか三禮が終わり息も絶え絶えになっている時先生がいらっしゃって一言「おつかれさん」を言われた時、一気に身体の緊張がほぐれました。三禮のあとに食べたご飯は、格別においしかったです。特に厚揚げが最高でした。その日の夜、会社で出された課題である、成功の誓いの詞の計測だったので、何度も何度も挑戦し続けました。最初は個人プレーだったのですが、チームプレーとなり、私とKさんとMさんの三人でひたすら練習しました。私は原稿は1時間ほどで覚えられたものの、タイムが縮まらずそのへんを二人にうまくカバーしてもらいながらしゃべり続けました。そして、チーム内のみんなが思っていたことが、絶対に相手チームより先に終わることでした。やはり、仲間ではありますがライバルでもあるので、その点に関しては3人とも頭において練習していました。そして、本番。何十回もの失敗を繰り返した結果、全員ノーミスそしてタイムは26秒でした。タイムを伝えられた瞬間、仲間たちとハイタッチしたのがとても印象に残っています。絶対にやってやると誓ったことが達成できたときの喜びは今でも忘れられません。そしてあとはもう1チーム。クリアしたら私たちが先生となり、同じ章を担当する人にアドバイスと計測をしてあげました。しかし、なかなかうまくいうことができず、ラスト2回のところまできてしまいました。2回目の挑戦。入りもばっちりで、原稿どおり読めたと誰もが思ったなか、記録はなんと29.14秒。そこにいた全員が惜しい!と布団に倒れこみました。しかし、失敗は失敗。良いペースできているのも事実なので、泣いても笑ってもあと1回。全員が見守る中、好ペースで進み1度も止まることなく終わりました。一瞬、静かになり、全員が見つめる中、伝えられたタイムは28秒。全員大盛り上がりで終了することができました。やはり成功するなら全員で、その日の夜はとても気持ちよく眠ることができました。

    そして最終日。朝目覚めた時、今日で最後なんだと思うとあっという間だと感じました。初日では数分で無理だった正座も、最終日には30分耐えられるようになったのがとても成長を感じました。朝の掃除も慣れたもので、講堂を掃除するのに時間がかかりすぎて、手伝ってもらわないとできなかったことも今では1人で終わらせることができ、他の人の手伝いに行けるようにまでなれました。それだけここになじめていたんだと思うと、少しだけ寂しく感じます。この2泊3日の合宿で、自分の限界を知れたこと、仏教についての知識を得たこと、そしてなにより仲間との絆を再確認することができました。この気持ちを忘れずに次の合宿に臨んでいきます。楽しかったです!

    二泊三日の天光寺の修行では、きつい修行ではありましたが、自分のためでもあり、会社でこれから厳しい面が出てきて周りの人たちに迷惑をかけないように頑張りました。

    修行の初日は、まず自己紹介をやりました。自己紹介では、声が小さかったため、何回もやり直しをしたことで、挨拶をする時に大きな声ではっきりと言う事を学びました。

    次にお百度参りをやりました。20mほどのお百度石を「御宝号」を大きな声で唱えながら、108往復走ってお参りをするという厳しい修行ではありましたが、周りの人たちの声に負けて、声を出すのではなく、自分の声が大きく聞こえるように頑張りつつ、108往復走ってお参りをしました。

    次に滝行をしました。滝行では、急な斜面を登り、滝へと向かいました。滝行でも、誰よりも長く入って、忍耐力を付けるということを心掛けて滝行に臨みました。しかし、水があまりにも冷たく一瞬出ようかと弱気になってしまいましたが、その気持ちを抑えて、自分で滝の中に入っていられる限界まで入ったつもりでいましたが、自分が最初であったため、他の三人が自分より長く入っていたことがすごいと感じる面もあり、自分はまだまだ他の三人と比べると忍耐力が足りないということに気づかされました。

    他に、般若心経を50回唱えることをやりました。般若心経では、自分はヒザを痛めていたということもあり、正座ではなくあぐらをして臨みましたが、あぐらもそんなに長い時間かけなく、何回か足を組みなおしたりする面がビデオで何回かあると思いますが、自分なりにまじめにお経を唱えて、精神を集中することで、自分のヒザの痛みと戦いながらも、仕事に対する忍耐力と精神力を高めていけることができたと思いました。

    二日目は、朝起きて掃除から始まりました。天光寺内をきれいにすることで、朝の始まりと自分の心もきれいにする気持ちや、会社でも掃除をする時は、きれいにするという気持ちで取組みました。

    次に、声出しと瞑想をやりました。声出しでは、腹式呼吸を利用しての発声法で、喉から声を出すのではなく、腹から声を出すことが中々できずにいましたが、繰り返すことでできるようになりました。瞑想では、「反省、懺悔、感謝」をテーマとして瞑想しました。自分が瞑想のテーマとしたのは、感謝でした。なぜ感謝を選んだ理由は、自分が生きている中で、いろいろな人の支えがあったから今の自分がいるからです。だから、私は瞑想では、感謝をテーマとして選びました。

    次に掃除をやりました。今度は、内ではなく、外の掃除(主に玄関と廊下)をやりました。朝の掃除と同じように、外もきれいにしっかり隅々とやり、参拝に訪ねる人たちが気持ちよく通れるよう心がけました。

    次に三禮をやりました。三禮では、般若心経と同じことを言うかもしれませんが、ヒザを痛めていて、三禮一回目で倒れているかもしれませんが、できる限り何度も挑戦して良いという話があったので、自分と戦って何度も挑戦することで、人はピンチの時こそ、強くなれるということを学びました。

    次に、光明真言を1000回唱えました。三禮の次にやったということもあり、光明真言を1000回唱えるということは、正直、苦痛でしかありませんでしたが、この苦痛を乗り越えることで、得られるのが自分の目標として掲げていた忍耐というものでありました。

    三日目は、朝起きて掃除をやり、朝食を食べて、声出し、瞑想をやり、法話を聞きました。例えば、今後、自分がどうなりたいか、どういう風に生きていくのか、とても貴重なお話を頂いて、自分なりに考えを直すことができてとても良かったです。

    最後に、この二泊三日の天光寺の修行を通じて、自分が学んだことは、余計な力を入れずに、何事にも取り組むという姿勢や、自分をコントロールして、自分の悪い面を素直に反省し、謝ることやピンチの時こそ強くいっぱいから気付きを得て、何事においても積極的な姿勢で、日々、精神、忍耐力を鍛えて精進することなど、書ききれないほど、色々なことを天光寺で学びました。また、天光寺に来る前と後では、自分の考え方が変わっていると自分の中で思いました。

    三日間、天光寺の住職やスタッフのみなさん、大変お世話になりました。本当にありがとうございました。

    二日間の修行、誠にありがとうございました。
    ほとんど全ての「行」が初めての体験であり、とても楽しく、また興味深くそして、厳しい体験をさせて頂きました。
    「お百度参り」や「滝行」は見ためも派手なため事前では一番関心がありましたが、実際に体験をしてみて印象に強く残ったのは「声出し」の「行」でした。繰り返し3人がそれぞれ声を出しているうちに、声が共鳴し、何らかの波動的なものを感じ、いわゆるトランス状態のような感覚になりました。その状態が非常に心地良く、いままでに感じたことがない体験でした。
    瞑想は、社会人になったすぐの頃(約三十年前)から興味があり何冊も本を読んで自分なりに自宅でやってみてはいましたが、実際の修行の場で専門家に教えてもらいながら実践したのは初めてでしたので、新しい気づきも沢山ありました。
    ちなみに「瞑想中は、目を半開きにして、目は自分の鼻の頭を見るように」というアドバイスは初めてでした。普段は、目を完全につぶって行っていたので、うまくできませんでした。

    あとは、住職先生のお料理がどれも、とてもおいしかったです。
    初日の夜はひざが非常に痛くなりその場では食べられませんでしたが、翌朝にあらためて頂いたのですが、一日経ってもとてもおいしかったです。ちなみで、あえて一番おいしかったのは何かといえば、二日目のお昼にいただいた、手作りカレーです。最高でした。

    いずれにせよ、本当にすばらしい修行、勉強、体験をすることができました。ここで学んだことを、社内の研修にも取り入れていきたいと思います。
    二日間、誠にありがとうございました。そして、これからも宜しくお願い致します。

    〇時を忘れること
    時計を外し、スマホも預け、今が何時なのか分からないまま時が過ぎました。
    普段、分刻みのスケジュールを送る中、それは新鮮な体験でした。

    〇スマホを触らない時間
    社会人になってから初めて、24時間以上スマホから距離を置いた。
    これを続けると別の世界に行けるのかもしれないが、今は目指すところがある。

    〇食事
    メシが美味しかったです。普段、都会で高い割に美味しくないものを食っていることに改めて気付きました。食事のあいさつは息子にも読ませたいと思いました。

    〇トイレ掃除と後片付け
    ガストでバイトしてた時以来のトイレ掃除と食器片付けでした。
    当時より年齢も重ね、立場も変わり、バックヤードの視点が足りなくなっていたことに気付きました。掃除をする人の気持ちになると。

    〇滝行
    想像以上に冷たく厳しいものでした。物質的な厳しさと、精神的な厳しさの耐性にはギャップがあると感じました。

    〇声出し
    これは自宅でもやってみたいと思いました。呼吸よりも身体が浄化されるのを感じました。他人の音と共鳴するのが心地良かったです。

    〇三禮
    全く知らなかったのでビックリしました。準備運動なく行うのは身体への負荷が多く、隣の会長・社長にもダメージが大きかったと思います。僕も腰痛が悪化しそうでこわかったです。
    改めて、世の中は理不尽なものなのだという部分を思い出させて頂きました。

    〇あいさつ
    「いらっしゃいませ。ようこそお越しくださいました。」
    「ありがとうございました。お気をつけてお帰りくださいませ。」
    言葉が感謝や配慮を伝えるのに最も適していると感じました。
    このあいさつを年齢重ねてもできることが素晴らしいのだと思いました。

    〇お百度参り
    トレーニングが主なのか、お参りが主なのか最後までわかりませんでした。
    全てにおいて「目的と意味」の説明がなく、いろいろ不安でした。そもそも事前に目的や意味を考えること自体がナンセンスなのかもと途中から思うようになりました。意味や目的は、人に問うのではなく、自分で考えるべきことなのだと。
    高尾住職先生のベンチャースピリットが素晴らしいと思いました。
    自分の正しいと思うこと、信じる道を、自らリスクを取って突き進める姿は、起業家そのものだと思いました。いろいろ大変だと思いますが、是非貫いてください。
    僕の親父も生きていれば今年67才、不動産業で起業し大失敗してしまいました。
    魂の差を感じました。

    正直、当初はまったく本修行に関してネガティブでした。
    従業員の一人が、我社の第二創業に際して、経営陣に決意を示してほしいというアイディアを社内会議で提案し、その具体案として経営陣が新年早々に滝行を実施するということが決まったのです。私自身のアイディアではなかったし、気乗りでなかったのですが、従業員たちに弱いところを見せたくなかったので、やることにしたのです。
    実際にやってみて思ったことは想像していた以上に体力、身体的にキツかったというのがあります。滝行にばかり意識が向いていたので、それにはそれなりの心の準備があったのですが、滝行前におこなったお百度参り、そして滝行後におこなった三禮は、頭が真白になるくらいつらかったです。それでも、行が終わる度に「やればできるという事がわかったでしょう」と声をかけられると、たしかに自分にはまだ自分でも知らない高い限界や忍耐というものがあるのだな、と新たな発見がありました。
    二日目は、初日と違い、お経を唱えたりする時間が長く体力的にはさほどでないものの、普段、正座や足を固定して過ごすことがないため、前日の筋肉痛もあいまって足は非常に痛かったです。
    二日目のメニューの中で個人的にとても印象に残ったものは声だしです。メディケーションなどに興味があり、呼吸法などは腹圧式、腹式ともにやっていたのですが声を出す機会がありませんでした。祈願室の中で大日如来様の像に向かってメンバーと一緒に声を出していると、それらが共鳴し、ハーモニーとなって、部屋中に反響して異次元にいるような気分になりました。両日を通じて、先生よりいただいた話、誓いの言葉、思考が人生を作るという考えには大変共感しました。
    第二創業で、体制別新の我社では、少なからず変化に戸惑い、ネガティブな方向に意識が向くスタッフがいます。私も住職先生と同様に、プラス思考のスタンスやそれにともなう実力があれば、あらゆる事は良い方向に改善すると信じています。改めて、そうした信念を従業員に伝えるためにも、先生からいただいたありがたい言葉を社内でも共有していきたいと思います。住職先生とざっくばらんなお話ができ、今後の会社経営に向けて、勇気と自信を持つことができたと思います。
    修行のみならず、住職先生ご自身でのビジネス界での経験があるからこそ、修行の意味やお言葉に深さを感じることができたのだと思います。
    今回は新経営体制の三人で体験しましたが、今後我社でトップレイヤーを目指すすべての幹部候補にも同じような気づきを与えられる機会を持ちたいと思います。
    本当に二日間お世話になりました。
    またいつか、住職先生の精進料理をいただくことができればと思っておりますので、いつまでもお元気でいてください。

    20代前半が中心の若いITベンチャー企業数社から経営幹部が集まり、今回天光寺様で2泊3日の合同研修を受けさせていただきました。

    今回参加したメンバーは就職の経験を経ずに大学在学中から起業したメンバーだったので、並大抵のことには負けないぞ、僕らは他の同年代とは違うんだ、というスピリットと意識を持つメンバーでした。

    でした、と過去形なのは、並大抵の事には負けないという意識も、そのスピリットも、今回の研修で全て勘違いだった事、僕らがいかに自分に甘い人間だったかをありありと感じさせられたからです。結論から言いましょう。若手の経営者や経営幹部は、合同でもいいので天光寺様で企業研修を受けるべきです。ただし、めちゃくちゃキツいです。そこは覚悟してください。本気で変わりたい人だけ、天光寺様での研修をおすすめします。

    なぜなら、天光寺様での研修は1番最初の自己紹介の段階から研修(というより修行)が始まっていて、この時の声が小さかったり、モゴモゴしていると何度でもやり直しが入ります。あと、礼儀作法がなっていないと、ここで指導が入ります。僕たちはよく考えてみたら就職というスキームを踏まずに経営者になったので、こういった社会の基本というところがよく分かっていませんでした。ここで、その礼儀作法についても指導をいただきました。

    人によっては出来ないことをスルーしがちな人もいると思いますが、ここでまずその甘い精神では研修を乗り切れないということを身体で覚えることになります。

    ちなみに、天光寺の方の声はご住職さんを筆頭に皆さんとても声に芯があるというか、ライブ会場や野外フェスなどで感じるウーファーの音とはまた違う、神々しさを感じる様な感じです。頭の先から入ってきた声が、そのまま身体を突き抜けて尾てい骨がビリビリと振動するようなイメージです。そして声出しについても、腹から声を出すと教えてもらうのですが、無理に喉から声を出そうとすると当然声が枯れるので、僕たちは自然に腹から声を出す、ということを覚えました。礼儀正しく、腹から声を出すという経験はとても新鮮で、この時点で「めちゃくちゃキツいけどめちゃくちゃ気持ちいい!」と感じていました。

    その後も声出しは最終日まで続きましたが、とても心地よかったです。

    その他にも食事も修行のうちで、協力して準備や後片付けをしたり、南無大師遍照金剛(なむだいしへんしょうこんごうと読みます)という真言を500回読んだり、般若心経を100回唱えるという研修を経て、普段の仕事やビジネスでは比べ物にならないくらいの心地よい疲労感を覚えて毎晩眠りにつきました。そして、特に印象に残っているのは滝行とお百度参りです。どちらもよく聞きますが、実際にやってみると全身色んな所の皮はむけるし肺は痛くなるし、呼吸も苦しくなるほどですが、その分だけ何事にも負けない「一本筋の通った人間」になれるような気がして、不思議と受け入れることが出来ました。

    また、時間も6時起床の22時就寝が基本で、夜型生活の僕達にはとてもつらかったですが、自然と同化して日が登った時に起き、日が沈んだら寝るという人類のリズムに沿った生活が、都心での仕事で疲れた身体を本当の意味で癒やしてくれた気がします。

    身体はつかれるのですが、魂がどんどん元気になっていくというか、とても不思議な経験でした。

    最終日にはご住職さんから法話ということでお話を伺い、これからのヒントもたくさん頂きました。

    ちなみに2泊3日の間、パソコンやスマホ、ガジェット類は一切触れません。

    つまりIT系の業種の人は、仕事から一切シャットアウトされることになります。それがまた本当に心地良いというか、リフレッシュになりました。

    最初の数時間はメールもラインもチェック出来ないし、SNSもチェック出来ないので不安で仕方なくなるのですが、先程書いた声出しのあたりでもうそういう心配は8割くらい飛んでいきます。一日目の就寝時には、完全にインターネットから切り離されても大丈夫(というか、ネットの事を考えている余裕がない)という状況になります。

    最終的にこの研修が終わったあとは、研修に参加した全ての人間が達成感と連帯感に包まれ、泣いて天光寺様の方にお礼を言っている人も居ました。

    本当にこの研修に参加して良かったです。この度はありがとうございました。

    法話の中で教えていただいた「あのお話」、絶対に忘れません!

    日間、想像以上に辛く、大変な体験をしました。
    普段自分がどんなに楽な生活をしているのかと言う事を改めて実感できました。

    二日目から、一日目の疲れで何度か研修で手を抜いてしまった事を後悔するとともに、諦めない気持ちを持つという事や、全ての物に感謝をすると言う事、弱音を吐かない事など様々な事を学びました。特に心に残った所と言うのは一つ目は、食前の言葉です。普段何気なく食べているものにもしっかりと感謝の気持ちを持たなくてはいけない改めて学ばされました。

    二つ目は法話で話されていた過去のあやまちや後悔を償う為に生まれてきた、と言う言葉と最後に言った誓いの言葉での「私は嫌みや嫉妬ではなく心から人を褒められます」と「見返りのない愛情を人に注ぐことが出来ます」という文。本日の研修この言葉、文を読み今までの人生を深く後悔する事が出来ました。今までの自分では後悔で止まって成長する事ができなかったと思います。今は後悔をしっかり受け止め、今後少しずつでも成長していき、誓いの言葉を全て尽くせる人間になります。

    この三日間本当に感謝しています。これから先、辛く大変な事があってもこの三日間と学んだ気持ちの持ち方を思い出せばどんな事も乗り越えられると思います。