臼杵山 真言宗 天光寺

東京都西多摩郡檜原村にある天光寺では「企業研修」「社員研修」を行っております。「除霊」「お祓い」や「水子供養」「先祖供養」「護摩焚き(供養)」のご相談はもちろん、「ヒーリング」「体験修行」「滝行」「写経」「瞑想」といった半日体験修行ができます。

護摩供養、護摩焚き・祈願

護摩供養、護摩焚き・祈願

大護摩は、密教独自の秘法であり、本尊大日如来の教令転身である不動明王の善導により、仏様の御心と私たちの信じる心が一体となり、心願成就に絶大な効果を発揮します。
護摩木を焚くことで、煩悩を焼き、心願を仏様にお伝えることができます。
また、護摩供養で、祈願・開眼した護摩札は、不動明王の分身であり、常に私たちをお護りくださいます。
護摩焚き参加ご希望の方、また護摩木、護摩札をご希望の方は護摩札・護摩木注文フォームか、お申込書にご記入の上、FAXで申し込み下さい。

天光寺|大護摩供養申込み受付中

護摩焚き供養申込書PDFダウンロード

お申込書送付先FAX:042-519-9382

護摩焚き祈願・祈祷

貸し切り(願主立ち合い)・・・八万円以上

特別祈願護摩札特大     三万円

特別祈願護摩札       二万円

特別護摩札         一万円

普通護摩札         五千円

護摩木(大)         八百円

護摩木(小)         五百円

ご祈願のご本尊について

天光寺でのご祈願は、すべて大日如来(金剛界)をご本尊として行っております。

護摩祈願について

毎月28日お不動様の縁日に護摩焚き供養を奉修いたします。
多くの信者様、縁者様のご参列をいただきましたことを心より深謝いたします。
厳粛ななかに焚かれた焔に信者様、縁者様の願い・想い、そして不動明王様のご法力が導師様によって一つになり無量のご利益に恵まれます。
密教の修法として、一般によく知られているものに「御護摩」があります。御護摩とは、真言密教の秘法で、人々を高い精神的境地へ導き、即身成仏に至る修法として重要な意味を持っています。
御護摩は、「供物を火に投げ入れて祈願する」という意味のサンスクリット語「ホーマ」の音写で、密教儀礼として内容を整えたものです。
密教では、護摩木を煩悩、火を智慧の表示とし、智慧の火で煩悩の護摩木を焼き尽くすことを意味しています。
厳粛ななかに焚かれた焔に信者様、縁者様の願い・想い、そして不動明王様のご法力が導師様によって一つになり無量のご利益に恵まれます。

護摩法の成り立ち

護摩はサンスクリット語のホーマを音訳したもので、それを書き写したものです。護摩は捧げものをするという意味で、護摩法の成り立ちはインドで紀元前2000年ベイラ聖典に出てくるバラモン教の儀礼で、紀元後5世紀ごろに仏教化したものです。
現在では密教寺院では護摩を行われています。護摩の炉に細く切った薪を燃やし炉中に供物投げ入れ、火の神が煙と供物を天に運び、天の恩恵を授かるための儀礼です。かつて仏教ではヒンドゥー教やバラモン教の宗教儀礼を取り入れ、仏教思想を位置付けようとしましたが、護摩もその一つなのです。
バラモン教の護摩は除災招福という現生利益を目的としているのに対して、密教の護摩は精神的な向上や解脱を目的としています。

御護摩の功徳

天光寺での護摩焚きは、大日如来の「身」「口」「意」の神秘的な働き「三密」を我々と一つにさせ、智慧の浄火であらゆる煩悩を焼き清めるために行われます。

密教における現世利益を考えるとき、この御護摩の修法は重要な意味を持ってきます。この効果のほど、はなはだしいものがあります。 その御護摩が、私達一般の人間に一番身近な修法であるというところにも、密教の不思議さがあります。
毎月28日お不動様の縁日に護摩焚き供養を奉修いたします。多くの信者様、縁者様のご参列をいただきましたことを心より深謝いたします。
厳粛ななかに焚かれた焔に信者様、縁者様の願い・想い、そして不動明王様のご法力が導師様によって一つになり無量のご利益に恵まれます。



護摩行の目的

密教で、不動明王を本尊とし、その前に作った護摩壇で護摩木を焚いて仏に祈る行法。
木は人の悩みや災難を火で焼く。火は智慧や真理を表す。息災・増益・降伏などを祈願する。即ち自身の供養、即身成仏である。

護摩木・護摩札とは

護摩木と護摩札は違う物です。

令和7年 厄年表

※生まれた年を1歳とする「数え年」で表記しております。

令和7年 厄年(年齢は数え年)

男性
前厄 本厄 後厄
24歳
平成14年生
25歳
平成13年生
26歳
平成12年生
41歳
昭和60年生
42歳
昭和59年生
43歳
昭和58年生
60歳
昭和41年生
61歳
昭和40年生
62歳
昭和39年生
女性
前厄 本厄 後厄
18歳
平成20年生
19歳
平成19年生
20歳
平成18年生
32歳
平成6年生
33歳
平成5年生
34歳
平成4年生
36歳
平成2年生
37歳
平成元生
38歳
昭和63年生
60歳
昭和41年生
61歳
昭和40年生
62歳
昭和39年生

※上記のうち、特に男性42歳、女性33歳は大厄とされています。

令和7年 方位除け(年齢は数え年)

二黒土星
中央(八方塞がり)
100歳
大正15年生
91歳
昭和10年生
82歳
昭和19年生
73歳
昭和28年生
64歳
昭和37年生
55歳
昭和46年生
46歳
昭和55年生
37歳
平成元年生
28歳
平成10年生
19歳
平成19年生
10歳
平成28年生
1歳
令和7年生
五黄土星
北東(表鬼門)
103歳
大正12年生
94歳
昭和7年生
85歳
昭和16年生
76歳
昭和25年生
67歳
昭和34年生
58歳
昭和43年生
49歳
昭和52年生
40歳
昭和61年生
31歳
平成7年生
22歳
平成16年生
13歳
平成25年生
4歳
令和4年
七赤金星
北(困難宮)
105歳
大正10年生
96歳
昭和5年生
87歳
昭和14年生
78歳
昭和23年生
69歳
昭和32年生
60歳
昭和41年生
51歳
昭和50年生
42歳
昭和59年生
33歳
平成5年生
24歳
平成14年生
15歳
平成23年生
6歳
令和2年
八白土星
南西(裏鬼門)
106歳
大正9年生
97歳
昭和4年生
88歳
昭和13年生
79歳
昭和22年生
70歳
昭和31年生
61歳
昭和40年生
52歳
昭和49年生
43歳
昭和58年生
34歳
平成4年生
25歳
平成13年生
16歳
平成22年生
7歳
令和元年生

※1月1日より2月節分までに生まれた方は、その前年生まれの方と同じ本命星となります。

※数え年(かぞえどし)とは年齢の数え方の一つです。生まれた時点の年を「1歳」として、以降元日を迎えるごとに1歳ずつ年齢を加えます。

護摩祈願のながれ

1.天光寺事務所前受付にて「申し込み用紙」に必要事項をご記入下さい。

2.護摩祈願料をお納め下さい。

3.祈願時間の15分前には本堂へお入り下さい。

4.天光寺僧侶が護摩祈願を行い、 祈願・法話の後にお札をお渡しいたします。

5.お授けした護摩札は皆様の心を形に表したものです。大切に持ち帰り、いつも見える場所へお祀り下さい。

護摩木

護摩木に自身の願い事を書き、火の中に入れ祈願する。

護摩札

護摩札には願主様名と、願(朱書き)が記されます。護摩札には不動明王の梵字が記されています。不動明王を通して自身を清め、願い事を叶えて頂きます。
一体ずつ、御護摩の火龍の如く立ち上る火焔を通し、本尊大日如来様の教令転身である不動明王の法力を宿します。

護摩行の現在の方法

御護摩を「焚く」「焼く」を意味するサンスクリットのホーマを音訳して書き写した語である。インドでは紀元前2000年頃に出来たヴェーダ聖典に出ているバラモン教の儀礼で、仏教には釈尊入滅約500年後に発生した大乗仏教の成立の過程でバラモン教から取り入れられた、と考えられている。その為、御護摩は密教にのみ存在する修法であります。