臼杵山 真言宗 天光寺

東京都西多摩郡檜原村にある天光寺では「企業研修」「社員研修」を行っております。「除霊」「お祓い」や「水子供養」「先祖供養」「護摩焚き(供養)」のご相談はもちろん、「ヒーリング」「体験修行」「滝行」「写経」「瞑想」といった半日体験修行ができます。

企業研修の感想文・体験談

今回、私は、天光寺で二泊三日の新人研修を行わせていただきました。研修を行うにあたり、自分が決めていた目標は何事にも全力で取り組む力をつけるということを目標としていました。
初日の研修は、自己紹介の練習から始まりました。自己紹介にもやり方があり、厳しく指導されました。そして、昼食をいただいたあと、お百度参りと滝行を行いました。お百度参りでは、像の前にある約20mほどのお百度石を「御宝号」を大きな声で唱えながら往復しました。その後、車で山に向かい、小天狗の滝へ移動し滝行を行いました。滝の水はとても冷たく、水の中に入ると体が凍りそうなほどでした。そして、滝行を終えて、天光寺に戻り、般若心経というお経を連続で50回唱える修行を行いました。般若心経は266文字のお経なので、あまり長くはないのですが、そこまで連続でお経を聞いた経験がないので、とても長い時間に感じました。そして、夕食をいただいた後、写経を行いました。写経は筆を使い、和紙に般若心経の文字を全て書き写すという修行でした。始めは筆の扱いに苦しんでいましたが、だんだんと使えるようになっていきました。写経を終えたころには21時を過ぎていました。天光寺の消灯時間は22時となっており、急いで就寝の挨拶を行いました。その後、シャワーを浴び、着替え、布団を敷き、一日目の研修が終了しました。
二日目は、朝6時に起床し、布団の片付け、洗顔などをすまし、朝の挨拶を行い、二日目がスタートしました。朝食の前に天光寺の中の掃除を行いました。部屋の雑巾がけや拭き掃除などを徹底的に行いました。その後、朝食をいただき、すぐに修行に入りました。まず、声出しの修行を行いました。腹式呼吸を利用して、発声練習を行い、その後続けて瞑想をしました。瞑想は、静かな音楽を流しながら「反省、懺悔、感謝」をテーマに行いました。その後も続けて、「十三仏真言」と呼ばれる真言を唱える練習を行いました。十三の仏像にそれぞれお経が書かれており、それを同じペースで繰り返し読む練習を行っていました。その後、昼食をいただき、昼からは、天光寺の外の掃除を行いました。入り口へつながる階段や、お百度参り使ったお百度石を水で流しながらブラシでこすって掃除していました。その後天光寺の内に戻り、三禮と呼ばれる正座から立ち座りを繰り返す挨拶を行いました。この修行が特に厳しく、例えるならスクワットを正座の状態から始めるようなもので、とても足に厳しい修行でした。三禮は、300回行いました。ですが、途中厳しくなり、何回かダウンしてしまったので行った回数は250回ほどでした。この修行では立ちから座りになるとき、右ヒザをカーペットに思い切りつけるため、右ヒザの皮がむけてとても痛かったです。その後は三禮を行った部屋で光明真言を1000回唱える修行を行いました。この修行は、座って正座かあぐらで行うのですが、三禮を行った後に光明真言を1000回唱える練習は、とても心が折れそうになりました。ですが、なんとか乗り越えて1000回唱えることができました。その後は夕食をいただき、写仏という修行を行いました。写仏とは、仏様の絵を筆を使って写すことです。仏様の絵は大分細かい描写されており、筆を使って写すことがとても難しかったです。特に顔の部分が細かく、絵があまり得意ではないので、少し雑な仕上がりになってしまいました。その後は、就寝の挨拶を行い、二日目を終えました。
三日目は、朝から二日目とほとんど同じことを行いました。掃除から始まり、声出しや瞑想十三仏真言を唱える練習など、2回目となると、十三仏真言も何も見なくても言えるほど脳に記憶されていました。その後は、昼食をいただき、天光寺の住職の方から、挨拶のやり方を教わりました。大きな声で丁寧にあいさつする練習を繰り返し行いました。そして、住職から法話も聞かせていただきました。今、自分達は積極的に生きているかなどを改めて考えさせられました。そして、ネガティブな発言は、自身に影響してしまう、なのでポジティブな発言をしていくように心がけることを学びました。
天光寺での二泊三日の研修を終えて、当初目標としていた何事にも全力で取り組む力をつけるというのは少しは達成できたと思います。天光寺での修行は、今までの生活からガラリと変わった生活でした。自分はスマートフォンを良く使っていたのですが、今回の研修ではスマートフォンを全く使えない生活をすることになり、耐えられるのかとても不安でした。ですが、手元から話してみると意外と耐えられたもので、自分でも驚きました。他にも、普段よりも座っている時間が異常に長い、下半身をとても動かすなどにより、とても体中が痛くなりました。寝てもあまり疲れが取れないなど、様々な苦行がありました。ですが、私は今回の研修を通して、積極的に生きる心、生きる意味、発言の影響などを改めて見直す機会となりました。そして、気持ちのいいお辞儀やあいさつは、相手をどんな気持ちにさせるのか、若いうちは色々なことに挑戦するべきなど社会人としての心持ちも改めて学ばせていただきました。今回の研修で、私は社会人としても心持ち、物事に全力で取り組む力をつけることができました。