臼杵山 真言宗 天光寺

東京都西多摩郡檜原村にある天光寺では「企業研修」「社員研修」を行っております。「除霊」「お祓い」や「水子供養」「先祖供養」「護摩焚き(供養)」のご相談はもちろん、「ヒーリング」「体験修行」「滝行」「写経」「瞑想」といった半日体験修行ができます。

企業研修の感想文・体験談

私にとって、天光寺さんで過ごさせていただいた2泊3日は、今まで経験したことのないことばかりで、貴重でした。この寺に来るまでは、正直会社での研修がお寺だから仕方ない、可もなく不可もなく過ごしたいと思っていました。ですが寺に来る前の晩、寺でするであろう滝行や出てくるであろう精進料理を調べてみて、こういったことに私は耐えて無事3日を過ごすことができるのだろうかと憂うつになり、不安になりました。母や父にもつらいと思うけどがんばるんやでと言われてしまいました。なので、せっかくお寺に2泊3日で様々なことをやらせていただけるなら、全力でやり切って、清々しい気持ちで帰りのバスに乗りこみたいと思いました。また、同期のみんなとまだ会って日数が浅いので、もっと色んな人とコミュニケーションをとれたらいいなとも思いました。そして、いざ天光寺さんに到着すると、身の引きしまるような雰囲気で、2泊3日がんばって、自分なりにできるところまで全力でやり切ろうと改めて思いました。スマートフォンや、財布、煙草が没収され、南無大師遍照金剛同行2人と書かれた服を着ると、不安ながらも始まる3日間に緊張しました。

1日目は、住職に自己紹介をしたり、初めての精進料理をいただいたり、呼吸の方法、大きな声であいさつ、お経を読んだりして、長いと感じた1日でした。大きな声を普段あまり出さないので、自己紹介やあいさつの練習は緊張しました。また、お経を読むとき正座なので足がすぐに痛くなってしまいました。また、普段は偏食で野菜を食べないのですが、せっかくの精進料理だったので、お寺にいる間は野菜を残さず食べようと決めました。また、学生時代に書道を習っていたので、写経も何度かしたことがあったのですが、仏様の前の何とも言えないような静かな雰囲気でするのが初めてだったので、とても集中できました。

2日目は、私にとってはメインイベントの滝行、お百度参り、三禮をしました。お百度参りでは、普段運動しないので、他の人についていくので精いっぱいでした。終わったら体が温まって気持ちが良かったです。その後、滝行に行きました。滝に入るまでは、少なくとも1分くらいは入りたいと思っていました。ですが、南無大師遍照金剛と3回程唱えたくらいで滝を出てしまい、悔しかったです。同期のうち、3分滝に入れなかったのが4人だけだったので、もっと自分にも出来たんじゃないか、もう無理だと甘えてしまったのではないか、とても情けない気持ちになりました。他の人を応援しているときも、他の人は必死になってがんばっていて、私の寺に来る前に思っていた全力でやり切るという気持ちを滝行のときにあまりの冷たさに忘れていたんだろうと思いました。確かに、滝行が終わったら、スッキリしたような感覚になりましたが、悔しいという気持ちが残りました。

寺に戻って三禮をするとなったとき、今度こそ全力でやり切ろうと思いました。正直、三禮が一番精神、肉体共に厳しい行でした。途中、何度も、体を止めたいと思いました。何度か苦しさのあまり泣きそうになりました。ですが、同期からのがんばれという声が聞こえて、体を動か続けることができました。あそこで声が聞こえなかったら、体も止まってしまったかもしれないし、同期には感謝しかありません。三禮は、同期のおかげもあり、自分にとって全力を出しきれて、清々しい気持ちとともに、同期全員で何かを成し遂げることの達成感を味わうことができました。

3日目は、ヨガや住職の話を聞いたり、瞑想をして、気持ちを落ちつかせたりしました。特にヨガは、気持ちがよく、途中少し寝かけてしまいました。

この2泊3日の寺修行で色々な普段体験できないような経験をして、今後、つらいことがあっても、三禮よりはましだと思えば、がんばれると思います。私個人の目標も、滝行では悔しい思いをしましたが、三禮で取り返せたと思います。貴重な経験楽しかったです。ありがとうございました。