臼杵山 真言宗 天光寺

〒190-0204 東京都西多摩郡檜原村小沢4040-1
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小学生・中学生 不登校修行体験の感想文

 

 

短大を卒業して一度就職しましたが、数年で退社して親元で家事手伝いと言い訳言いながら、毎日を過ごしています。朝は起きないで昼近くに起きて、昼食が朝食でその後にシャワーを浴びてから動き出すという生活をしていました。反対に夜は深夜まで起きていて、テレビを観たり本を読んだり、何もしないでベットに横たわって過ごしていました。

いままで将来の夢はありましたが、今は無いといったほうが正直なところです。自分には何ができるのかできないのかも分からず、仕事をしない事への危機感も感じず過ごしていました。父親からは早く嫁にに行ってしまえと言われ、母親からは私のよな女は嫁にもらってくれる人は居ないと言われ、兄弟姉妹からはお荷物といわれる毎日でした。

天光寺に来ることになったのは、気分を変えるのには寺院での体験修行をして、引き篭もりなどで社会に受け入れられていない人は、修行することで人格の変化が得られるといった週刊誌の記事を読み、どこかで体験修行して引き篭もりを改善してくれそうな寺があるのかなと、興味本位で探していて見つけた所が天光寺でした。

初めは観光体験的な考えでしたが、聞くと観ると来ると修行開始では内容が違い過ぎていて、すぐにでも帰宅したくなったという情けなさでした。朝は早いし夜も早いし、テレビもラジオも携帯電話も通じない山奥なので、世間の事情と情報が分からない先での修行になりました。

父親や母親からは、帰ってこなくても良いと送り出され、兄弟姉妹からは尼僧にでもなってしまえと捨て台詞を言われました。行くところが無くなってしまったような私は、半分諦めで天光寺に入山しました。私以外に数人の修行をされている方がいましたが、みなさん真面目で瞳が輝いていました。年齢も中年女になり、異性もいないし仕事も無いし住む家も無いでは、最悪でした。

天光寺には色々な悩みや何かをやり遂げたいとか、中には不登校やイジメや私のような引き篭りがいて、スタッフに助けられながら日々過ごしていました。修行では参加した者でなければ分からない、上手く言えませんが多くの修行があり慣れ知るまでには数日かかりました。

天光寺には一ヶ月も居ればおおよその日々の過ごし方や、修行の進め方はわかりますが内容が深いので、中には数年滞在している方もいるほどでした。今帰宅して、家の荷物と言われたくないので、いままでの私はやめて新しい私になります。危ないときは、また天光寺で修行したいと思っています。