臼杵山 真言宗 天光寺

〒190-0204 東京都西多摩郡檜原村小沢4040-1
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体験修行の感想文・体験談

今回の寺修行の計画を聞いたときは、観光気分で修行するのかなと思っていたのですが、寺に着いて驚きました。まずは、もの凄く山奥にあり、バスも1時間に1本ほどの場所にある事。そして何より修行の内容です。山奥にあるので、電波は通じるのかと思いましたが、その不安はお寺に着いてから解消されました。最初にお寺の人に携帯や財布などを預けるため、修行に行ったみんなが携帯を使えない状態になりました。財布は、まず買い物をする場所がないので、必要ありませんでした。ここからお寺の修行となりました。着いてすぐに、寺の服に着替えをし、寒い部屋で2時間ほど正座をし、その上、三禮というハードなことをして足がしびれ、膝の皮をすりむいてしまいました。その後に、写経という筆を使いお経を写すという修行をしました。この日の中で、これが一番きつかったかもしれないです。三禮は、肉体的疲労があり、もう立てないほどでしたが、それをやった後に筆を使い文字を書く、かれこれ2時間ほど正座をしたので、ひざがやられてしまいました。1日目の修学の内容は、言葉だけ聞くとそんな大したことじゃなさそうですが、実際にやってみると、階段の1段も踏めないほど足がやられます。今回、僕を含め4人で、このお寺で修行することとなり、それぞれ目標がありました。一人はモテたいから。二人目は他の三人に連れられ、三人目は早口な所と親に内緒にしていることを直す、そして僕は根性を叩き直すでした。理由として、適当に人と接してしまい、そこを直したいと思ったからです。それなのに、最初お寺の方が人生の話をされ、「あなたは人生の主人公ですか?」ときいて、僕は「主人公です」と言い、「何の主人公なのですか」と続けて質問だった為何か答えなきゃと思い、「ハリーポッターです」と、まともではない答えをしてしまいました。それから、昼食の時に、みながお寺の方へ質問をしていたので、僕も質問しようと思い、印象に残る事を言おうとして「ハンバーガーなどは食べれますか」と質問をしました。それに対して、お寺の方は「修行中は食べれませんが修行の時以外は食べます」と答えてくれたので「お寺でハンバーガーは食べれますか」などと訳のわからない質問をしてしまい怒られました。こういった間が抜けることを日常的に言ってしまったりやってしまうので、一度心を改めなきゃいけない。そして、修行をするという機会を与えて頂いたので、この機会に人と接することを真剣にしようと思いました。もしかしたら、

一緒の仲間の中で一番怒られた回数が多いかもしれません。それだけに、みんなも一緒に怒られ皆にも迷惑をかけてしまい、修行をしたことで身も心も引き締まりました。今までは何かを発言する時は、後先考えないですることが多く、それにより怒らせてしまうことが多かったので、これからは物事を一度考えた上で、発言することを心がけようと思いました。二日目の修行は、主に滝行とお百度参りでした。お百度参りの内容は、20メートルを走りながら行き来し、振り返るタイミングでお経を唱えるというものでした。お経こそちゃんと言えないときもありましたが、他の3人に遅れを取られないように今までやってこなかった「一生懸命に頑張る」というのをやってみたような気がしました。続いての滝行では、3番目に行ったのですが、前の二人より長い時間滝に打たれていようとしました。そういったことも含め、最後のあいさつで、お寺の方から、来たころに比べると変わった、と言われました。一泊二日の修行で本当に僕は変わったんだなと実感しました。今まで行ってきたこともこれからは新しい心を入れ替えたように生きていこうと芸人としても一歩踏み出せたような気がしました。