臼杵山 真言宗 天光寺

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企業研修の感想文・体験談

 

私たちが行った滝行や三禮などの厳しい修行は決して普段の心持ちでは成し遂げられなかったろうと思います。仲間の応援や、職員さんを始め、天光寺の方々の支えがあって達成できたことだと思いますが、私は「絶対にやり切ろう」と自分の中で強い意志を持てたこともこの2泊3日無事に過ごせた大きな要因だと思っています。

私が絶対にやり切ろう思えたのは、同期の存在と社会人生活がこれから始まるという2つが理由だと思います。

自分の中で「同期に負けたくない、情けないと思われたくない」「これから始まる社会人生活の大事なスタート場面でくじけてはならない」などの強い意志が最後まで修行をやり遂げさせてくれました。

今回の修行が辛かったという訳ではありません。

ひどく苦しく、大変な状況でも自分の心持ちを強く持っていれば、きっと結果は良い方向へ向かっていく、という貴重な経験が出来て、本当にありがたかったです。

この経験はこれからきっと困難な時期を迎えるであろう未来の自分の、必ず心の支えになるものであると信じています。

住職のおっしゃっていた「消極的な言葉を使わない」「不平不満を言わない」という言葉とともに、将来辛い時・苦しい時があった際にこの研修のことを思い出したいと思います。

また、今回私が感じたのは、まだまだ自分が知らない世界、体験があるということです。

研修に来る前は、寺での修行、滝行などは、なんとなくは知っているものの、いまいち想像できないものでした。むしろ言葉を聞くだけでは「面白そう、やってみたい」とすら思っていました。しかし、いざそれらの修行を終えてみると自分の想像以上に厳しく、いままで味わったことのない感覚でした。

2泊3日で少し触れただけでそこまでの感覚を味わったので仏教の世界はもっと深く濃いものなのであろうと思います。

このように自分が本当の意味で知らない世界はたくさん存在しているはずです。

自分がいま知っている知識、感覚でしかやったことのない出来事は語れないと思います。

なので、積極的にこれからも新しい体験にチャレンジしていき、知識や感覚をどんどん得ていきたいと思います。

そして、同じ経験をした同期や社長、役員陣への尊敬の念も、この2泊3日の研修で増しました。同じ日に研修を行った同期らは身体のコンディションや体格差もある中で自分と同じ修行を乗り越え、社長らは極寒の中、年齢も自分らより上であるにも関わらずやり切ったという精神力は本当に凄まじい強さで尊敬しています。

また、今回の修行で精神力の強さは身体の強さも重要であると改めて認識しました。

身体が丈夫でないと、自分の頭の中にすぐ弱音が充満してしまうと思います。

なので、研修から帰ったら身体の鍛錬を欠かさず行い、栄養バランスのとれた食事や、十分な睡眠時間をとるよう、これまでの生活習慣を変えていこうと思います。

今回学んだことは今分かっているだけでは不十分でもったいないことです。

今日からでもすぐ行動に移し、忘れないよう注意して過ごしたいです。