臼杵山 真言宗 天光寺

東京都西多摩郡檜原村にある天光寺では「企業研修」「社員研修」を行っております。「除霊」「お祓い」や「水子供養」「先祖供養」「護摩焚き(供養)」のご相談はもちろん、「ヒーリング」「体験修行」「滝行」「写経」「瞑想」といった半日体験修行ができます。

感想文・体験談

小学生・中学生 不登校修行体験の感想文

私はこの法話を通しての会話で沢山の事を学ぶ事が出来ました。
まず最初に話していたことについてですが、このお寺に来て基本の所作を教えて頂きましたが、ただ行うだけじゃなくて一つ一つの行動に意味があることが分かりました。例えばめいそうなどをするときに行う左手が下で右手が上で円を描くようにするという動作には、お母さんのお腹の中にいる赤ちゃんを示していることが分かったし、他にも意味があることを知りました。そして空海のお話のときは南無大師遍照金剛の部分が名前だと知ることができた。そして空海はとてもすごい方というのを知ることができました。また人間の四つの苦しみは逃げられずとてもつらいということも分かりました。死や老い、病気などは必ず誰しもが経験することなので、今安心して生きていることがすごいんだなと考えるきっかけにもなりました。そして我々は何人なのか。自分では日本人と思っていたけれど本当にそうなのか。考えれば考えるほど知りたいことが出てきました。
私が一番心に残ったことは「無意識」という言葉です。普段自分で呼吸をしているのも酸素をすったり全て無意識に行っていて、無意識って本当に正しいんだなと思いました。私も無意識(当たり前)のように思って勉強などをしたいなと感じました。
また「努力」と「知恵」を使うということです。この二つが積み重なって色々な事ができているんだなと感じました。
そして最後の誓いの言葉です。心に残ったものは「ピンチの時にこそ強くなれる人」という言葉と「自分を信頼できる人」という二つの言葉です。まず「ピンチの時にこそ強くなれる人」というのはまさに今自分ができてないことで、これは毎日の積み重ねだなと思いました。普段から一生懸命行動してればいざという時に力をはっきすることができると思います。なので部活や勉強を日々コツコツと頑張ろうと思います。そして「自分を信頼できる人」という言葉は自分を信頼しないと何事もやっていけないと思ったからです。最初からあきらめていたら何もできないからものすごく大切なことというのが分かりました。
この法和を通して、私は最後の誓いの言葉を守り自分からも周りの人からも信頼されるような人間になりたいと思いました。